2012_09
06
(Thu)00:04

550キロの大移動に挑戦・・・その2



組み立てのメッシュのクレートの中で朝まで死んだように寝ていたアニーは
翌朝(2日)いくらか元気を取り戻したように感じました。

それでも動きがどことなくぎこちなく、
関節に何らかの異常がでたのかと心配になり
大事を取って、排泄が済むとすぐに帰宅してクレートで休ませることにしました。


そんなアニーとは対照的に、朝からテンションが高くて
元気でやる気まんまのヴィクターは早朝の散歩へと連れ出しました。



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どこ行く?


姉の自宅付近の川の堤防には遊歩道があり
犬の散歩場所には不自由しません。

姉の案内で早速その川を目指し
ヴィクターは新しい匂いを興味深そうに次々と嗅いでは
自分の存在を知らしめようと、もれなく、あちこちでマーキングをしていました。


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おれ、ヴィクター!  よろしくなのだ!



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姉とヴィクター



40分ほど川原の散策を楽しんだ後、家に戻り
忙しい一日が始まりました。

午前中はワンズは姉にお任せして
息子が一人暮らしをしているマンションに
父ちゃんと様子見(査察ともいう)に行き、
午後は両親が私たちとワンズに会いに訪ねてくるという、あわただしい予定の一日。


朝食を済ませ、出掛ける少し前に
アニー&ヴィクターにぜひ一目会いたいと
言っていただいていたKさんが会いに来てくださり、
とても嬉しかったですね。


ヴィクターは普段はまるで猫のように
自分の気が向いた時にしか近寄って来ないところがあるのに
大阪に来てからは別犬になったかと思えるほど
それはそれは愛想の良い、可愛い懐こい犬に変身していました。

Kさんに対しても自己アピールを発揮していたヴィクターは
一杯可愛がってもらって大満足!

有難うございました~!


積極的に自ら人に近づき、得意の前足でチョンチョンと合図を送って
撫でてもらう作戦に出るアピール上手なヴィクター・・・

初対面の人に対してこれほどまでに懐く事ができるなんて
知らなかったヴィクターの一面が発見ができたように感じました。


Kさんがお帰りになった後に
続いて息子のマンションへと向かい
私が最も気になっていた水回りの掃除をたっぷり2時間かけて行いました。

父ちゃんと二人で手分けをして行った掃除も
気が付いたら12時を過ぎていたので適当な所で切り上げ
気になっていたワンズのもとへと急いで帰ることとしたのです。



私がいない間、心配したマザコンヴィクターはというと・・・

初めの間、暫くドアの方をじっと見つめていたもののいっさい騒ぐことはなかったそうです。

そしてその後、何故かアニーのクレートの入口にのまん前に立って
じ~っとアニーの方を見ていたとのことです。
落ち着かないアニーはヴィクターの視線を外そうと右に左に向きを変えていたらしく
懸命にカーミングシグナルを送っていたのでしょうね。
しばらく経つと、諦めたヴィクターはアニーのクレートのまん前で
寝そべって過ごしていたそうです。

一体ヴィクターとアニーとの間にどのような無言の会話があったのかな~?

きっとアニーはヴィクターに落ち着くようなだめてくれたに違いないね!
ヴィクター、大丈夫だよ!ってね。

やっぱり頼りになるアニー姉ちゃん!



こうして父ちゃんと帰宅するまで
ヴィクターはアニーと共に良い子で大人しく待っていられたのでした。

帰宅してから間もなく両親が到着して
待ちに待ったワンズとの再会でした。

アニーはクレートの中で休ませていたのでお出迎えはできませんでしたが
愛想満点のヴィクターが2頭分の歓迎でお出迎えをしてくれました。

自己アピール作戦をあっちでもこっちででも繰り広げながら・・・



V with Grma
おれ、ヴィクター! よろしくね、ばあば!


V with Grpa
おれ、良い子だろう? よろしくね、ぢいぢ!


少しだけクレートから出てきたアニーも
この時とばかりに歓迎のしるしとして自慢のぬいぐるみを披露して
愛想を振りまいていました。

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見てみて~


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エヘッ・・・なんか、楽しい♪



こうして、ぢいぢ&ばあばとの楽しい時間もあっという間に過ぎて行き
皆で賑やかに夕食を済ませた後二人は帰って行きました。

今度いつ会えるかな?
遠くて滅多に会えないのが残念ですね。


その後、
アニー&ヴィクターに会いにMご夫妻が訪ねて来てくださり
再びヴィクターは得意の自己アピール作戦を展開していました。
ひっくり返ってお腹を出して甘えていたヴィクターは、お二人に一杯可愛がっていただき
最高に幸せな気分でその日を締めくくる事が出来たのではないかと思います。

アニーは疲れた様子で
クレートから出てくる事はありませんでしたが
アニーなりに歓迎していたと思います。

Mご夫妻、有難うございました!

楽しい事がたくさんあった一日で
大活躍のヴィクターも気疲れしたのか、その後、
ワンズは其々のクレートですぐさま眠りにつきました。


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私も一日の疲れで直ぐに眠りに就いたのですが
突然、夜中の2時過ぎに鼻をク~ンク~ンと鳴らすアニーに起こされました。
トイレかと思い、急いで外に連れ出してみたところ
普通にオシッコとウンチの両方を済ませただけ。

恐れていた下痢ではなかったのは良かったのですが
珍しい事に、いったいどうしてこんな時間にトイレだったのだろうと
不思議に思いながら再び布団に戻ると

アニーがまたク~ンク~ンと鼻を鳴らしたのでした。

一体なんだろう?
暑いのかな~?


なにを訴えようとしているのか分からなかったので
暑いのかもしれないと判断し、クレートの入口を開けたままにしてやりました。


そして私が寝かかって間もなく
そろそろとクレートから出てきては
何度も私と姉が寝ている和室へ入ってこようと試みるアニーのシルエットが見えたのです。
だめだよ!と2,3回注意した所までは覚えているのだが
次に気がついた時、アニーは私の寝る布団の端っこに体をデンと横たえて眠っていたのでした。


遠慮がちに、そろそろとやって来たのかと思うと
何だか愛おしくなってしまい、そのまま一緒に朝まで寝る事にしました。

アニーはただ単に甘えたかっただけなのかな・・・?


家ではワンズと同じ部屋で休むことは決してないので
私にとって初めてアニーと一緒の布団で寝る体験でした。

子供が小さかった頃に一緒に寝ていたあの感触をふと思い出し
妙に心地良い気分に浸ってしまいました。


なかなか良いもんだな~


普段の生活では見る事のないワンズの姿が見れて
私にとって貴重な一日になったように思いました。




つづく・・・




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