アニーとヴィクターと満たされる日々 | TOP > ARCHIVE > 2013年10月
2013.10.26 (土)

ホッとしたりギョッとしたり

ほとんど晴れ間を見ることのなかったこの一週間

テンション低めでなんとなくド~ンヨリとした気分でいました。




9hhG6K9cbramVuT1382660976_1382661127.jpg




そんな気分を吹き飛ばそう  と、
三井のアウトレット&コストコへのお出かけを決めていた水曜日の朝
娘と一緒に、ワンズの散歩でいつも通る公園内を出ようとしていたところ
ラジオ体操を済ませた年配のオジサンとオバサンに

「子猫が一匹捨てられているんだよ~」

と、声を掛けられてしまいました。

当然、無視することはできなくて
近づいてみると


公園のベンチの上に段ボール箱に入れられて捨てられていた
まだ離乳して間もない小さな子猫がそこにいました。
人気を察してミャーミャーと啼きながら必死で箱の中から這い上って
差し出した手にすがる様にしがみついて来るとても人懐こい可愛い子猫でした。

声をかけてくれたオジサンとオバサンは間もなく逃げるようにいなくなって
辺りには子猫を狙っているカラスが上空を飛んでいるだけで
その場を離れるわけにも行きませんでした。

箱の中にはボロ布が少々とアルミパウチに入った子猫用のフードが3袋入っていただけで
身体が冷えていた子猫をすぐにでも保護してあげなければならないことは分かっていました。
でも、連れ帰る以上、新たな飼い主が見つからない限り
我が家で責任をもって一生面倒を見なければならない事になる。

気持ちはあっても猫アレルギーのある私には飼い続けることは無理。
しばらくその場で途方に暮れていましたが
ラッキーなことにワン友のママさんが2頭のワンズを連れて公園のグランドに現れたので
直ぐに来てもらい、子猫が救える方法を一緒に考えてもらうことになったのでした。

一先ず、緊急に子猫の身体の保温を考えた娘は湯たんぽの用意を、と、一旦帰宅し
その間、子猫を見守っていたワン友ママさんと共に
近所で猫を飼っている知り合いに次々と連絡を取って見たのですが


たとえ猫を数匹飼っている人でもなかなか難しいものなんですね・・・



CMNi0dITNy_6Y7_1382661207_1382661305.png
たすけて~



レッグウォーマーに入った暖かいお湯入りペットボトル2本と
ニットのレッグウォーマーと犬猫両用の退院サポートフード(ペースト状)
を持って戻って来た娘はすぐさまペットボトルを箱の中に入れ、
少しずつフードを子猫に与えたところ子猫はガツガツと食べてくれました。

寒さと空腹でさぞかし不安でひもじい思いをしていたんだろう・・・

電話できる思い当たる宛はなくなり
あとは電話番号の知らないお宅に直接聞いて回るしかないという事で
一旦その場を離れ

2件回ってみたところ

いました!!!

神様のようなお方が!


地域の捨て猫を7匹もレスキューして飼っている方が
「すぐに行く!」と即答してくださり
近所の人二人(同じように保護猫を飼っている方たち)と共に
直ぐに車で公園に駆けつけてくれたのです。
そして優しく抱きあげて連れて帰って下さったのでした。


子猫ちゃんはこの先、安定すれば新しい家族を探す事になるかも知れないが
「うちの8匹目になる~?」と、声を掛けられていた所をみると
そのまま決まりかな?


何はともあれ、子猫の事を安心して託すことが出来て



バンザ~~~イ


迷うことなく、快く保護して下さった人に
心から感謝したいと思います。


これで予定していたアウトレット&コストコへ
心晴れて出発!と、行きたかったところ
気になるちょっとした事件が起こっていました。。。

一旦ワンズを家に連れ帰って留守番をさせていた間に
子猫のために娘が開けた退院サポートの療法食(高カロリー&高栄養価)の残りを
毛むくじゃらの“ワル”が調理台から取って
全部食べ切っていたのでした。
おまけに、ペースト状のフードが付着していた木製のバターナイフまでも
ボロボロに噛み砕いていたのでした。

尖った木の破片の一部でも飲み込んでいたら大変!と、
娘は残骸をパズルのようにつなぎ合わせてみた結果
どうやらその心配はなさそうだと分かり

ようやくその時点で安心して出かけることが出来たのでした。


まったく!
ヴィクターは心配の種を増やしてくれるよ・・・


sbD4dsdZ8g7PQs11382779410_1382779449.png
ね~ヴィクター、ちゃんと反省してる?



油断も隙もないヴィクター。
食卓のテーブルの上やキッチンの調理台の上に食べられそうなものは
一切置かないように気を付けなければならないと改めて
強く感じたのでした。



3r6VJs74gIREpXT1382661356_1382661383.png
食欲の秋なのだ~


ところがね・・・

気を付けなければならない範囲がテーブルと調理台だけではなかったのです。

ヴィクターはそんなに甘くなかったのです。



翌日の朝、
前の日にコストコで買った私の大好きなバタークロワッサンと新製品のスコーン
を食べるのを楽しみにしてアニーの散歩から戻ると
ヴィクターの鼻息の粗さに瞬時に嫌な予感がしたのでした。


リビングに目をやると・・・


ガ~~~ン 


クロワッサンの入った袋はビリビリに破られていて
スコーンが入っていた容器とその蓋が食べかすとともに散乱していました。

キッチンカウンターの高さほどある棚においていた籠の中から取り出した
バタークロワッサン2個とスコーンを8個食べてしまっていたのです!

ヴィクターと暮らして来たこの4年以上もの間
ずっと同じ場所に保管していたパンの籠を
なぜ、今頃狙ったのか???


わかりません。


なぜ、こんな事が起こってしまったのか考える前に
ヴィクターの摂取カロリーを考えただけでもゾッとしました。

当然、この日、夕方に野菜スープのみを与えただけで朝夕共にご飯抜き!
お腹を壊さないかと少々心配しましたが、
そんな心配は無用でした。
至って元気にしていて物足りなさそうな顔をされた時には
呆れ過ぎて笑わずにはいられなかったね。


ti699tzKUmmbSvP1382778972_1382779324.png
バタークロワッサンとスコーン 美味しかったよ


こんな顔を見ると
母ちゃんはつい、許してしまうんだから・・・

本当に、ヴィクターは特だね。



2日続けて盗み食いをされた以上
もうこのままにしておくわけには行きませんよね。
昨日、早速、キッチンの食料品の置き場所を変えて
二度とヴィクターに盗み食いされることがないように対策を講じた一日となりました。


ギョッとするヴィクターの盗み食い事件が続けて2日もあった一週間でしたが

小さな命を一つ救うお手伝いが少しでも出来たことで
とっても嬉しい気持ちで満たされた一週間となりました。



子猫ちゃん・・・幸せになってね。






スポンサーサイト