2014_01
06
(Mon)23:48

心に深く響いた映画

お正月気分も消え、
いよいよ今日から通常の一日に戻りました。

ようやく自分のペースで一日が送れることに
ホッとしますね 



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我が家のお正月は父ちゃんの実家への年始のあいさつに
家族で出かけたくらいで
特別な所へ出かけることはしなかったが

一昨日、父ちゃんと息子との3人で
“永遠の0”を観に行ってきました。

もともと戦争ものの映画はあまり好んで観る方ではないのですが
この映画は観終った後も深く考えさせられる
素晴らしい映画だったと感じます。

年配の方もちらほらいらしていて
上映中、何度かすすり泣く様子が聞こえてきました。
恐らく、その昔を思い出されてこみ上げてきたものがあったのかも知れません・・・


生きることの大切さ、喜び、
そして今あるこの平和な日本が多くの大切な尊い命の犠牲の上で
成り立っているんだと改めて強く感じました。

だからこそ、この先も、こうして犠牲になった多くの未来があったであろう命を
無駄にしないためにも、平和な国を維持し続けるあらゆる努力を
する義務が私たちにあるのだと強く強く感じました。


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昨年、メルボルン旅行をした時、
観光で立ち寄った植物園の直ぐ近くにあった
戦争慰霊館(Shrine of Remembrance)に立ち寄ったことを思いだします。
そこでは第一、第二次世界大戦そしてベトナム戦争で命を亡くされた
戦没者を祀る記念塔があり、いくつもの軍人一年生?らしき若者の団体や
学校の生徒の団体が訪れていて皆、熱心に教官や先生の説明に耳を傾けていました。

第二次世界大戦を経験してきた両親が
他国の戦没者たちにも敬意を払い、追悼の意を表す姿を
とても誇らしく感じ、私自身も自然と同じ思いになったものでした。

慰霊館の売店で父が慰霊館の絵葉書を購入した際
売り場のオジサン(恐らく元軍人)が嬉しそうにして父に
記念のピンバッジをプレゼントしてくれたのでした。
なぜプレゼントしてくれるのかあえて尋ねませんでしたが
恐らくその昔、敵対した国の者が今、
こうして自国の戦没者に敬意を払ってくれたことが嬉しかったのだろうと思います。


日本では悲しいことに戦没者を慰霊する靖国神社に
政治家の方々が参拝するたびに
常に大きな外交問題となってしまいます。


戦争で深く傷ついた近隣諸国の人たちに靖国参拝は
戦争を正当化するものではないとこれまでどれだけ説明しても
理解を得ることが難しいのであれば
日本も意地を張らずに誰でも堂々とお参りが出来る、宗教と完全に切り離した
戦没者の慰霊館を造ればいいのに・・・

そしてもっと学校教育で近現代史をちゃんと時間を取って教える。
生徒たちに議論もさせたりして
もっと考えさせる教育をする必要があるのではないかと思います。

また、オーストラリアのように国の平和のために犠牲になって命を落とされた
多くの戦没者を追悼する行事を授業の一環に取り入れることがあってもいいのではないかと・・・



6年前に私が初めて靖国神社を訪れ
入った遊就館で展示されていた特攻隊員の手紙や遺書を
読んだとき、やりきれない想いで暫くその場をはなれることができなくて
涙が止まらなかったことを思い出します・・・

いつか息子や娘と共に靖国神社を訪れ、亡くなった多くの若者の想いを
少しでも感じ取ってもらいたいな。



次から次へと色々な想いが未だに湧き起こる
この作品は特に多くの日本の若い世代の者に観てもらいたいですね。



我が息子もこの映画にかなり感動したようでした。

歴史にあまり関心がなかった息子が
自らちょっと歴史を勉強したくなったと。 

特攻隊員の青年たちと同じような年齢になった今だから
彼らの事がもっと知りたいと感じたのでしょうか?


色々なことを考えるきっかけを与えてくれた“永遠の0”

息子の心にも大きく響いたことが嬉しいです。


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今日は出番はないみたいよ・・・




どうか、この国がいつまでも平和で夢の持てる国であり続けられますように・・・











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